イベント情報


第4回気候変動予測・影響評価ユーザーワークショップ 

※終了しました。多数のご参加ありがとうございました

●日時:12月15日  9:00~12:15
●会場:Zoom(オンライン) 前日の14日までに参加者に通知します。
●登録先:受付は終了しました。
●問い合わせ先:contact-userws@rwes.dpri.kyoto-u.ac.jp

●CPD
土木学会の継続教育(CPD)プログラムの認定を受けています(認定番号JSCE23-1590、3.0単位)。
ワークショップ終了後に希望者に受講証明書を配布します。
土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください。
他団体が運営するCPD制度に関する内容については回答いたし兼ねます。

●趣旨説明
気候変動予測情報を利用した影響評価および適応策策定について、社会的・実務的なニーズが進みつつあり、風水害や水資源について、気候変動の影響を定量化して技術的な評価まで落とし込む事が必要とされています。気候変動予測情報の工学的に活用について、技術的な議論の場を設け、共通の認識や課題を共有し、今後の技術レベル向上につなげるため、実務者を主眼にユーザーワークショップを開催したいと思います。

●プログラム
前半 9:00-10:25

  • 趣旨説明(5分)森 信人(京都大学防災研究所)
  • 気候研究・データについて(30分)
    • 気候研究の現状・将来展望 仲江川敏之(気象庁気象研究所)
    • 気候予測データ2022とDIAS 石川洋一(海洋研究開発機構)
  • 実務での取り組み(30分)
    • 肱川の河川整備基本方針の見直し 宮田昇平(株式会社建設技術研究所)
    • 北海道海岸の取り組み 佐藤典之(北日本港湾コンサルタント株式会社)
  • 研究での取り組み(20分)
    • d4PDF-5kmを活用した全国河川の確率流量評価:佐山敬洋(京都大学防災研究所)
    • 気候変動に伴う極端台風と高潮の評価:森 信人(京都大学防災研究所)

休憩 10:25-10:35

後半 10:35-12:15

  • ブレイクアウトルーム(60分)
  • まとめ(40分)